今回は、Windows Update時の更新プログラムを自動的に更新（インストール）しないようにする設定方法を紹介したいと思います。

・・っとその前にWindows Updateって何？という人のために、下記をMicrosoftのホームページから引用します。

Windows Update とは
Windows Update とは、お客様が使用されているコンピュータの状態を診断して Windows を自動的に更新し、システムを最新の状態に保つためのオンラインサポート機能です。

Windows Update を実行すると、製品の発売以降に見つかった問題の修正や、新しく追加された機能を自動的にダウンロードして更新します。
こまめに Windows Update を行うことで、Windows を最新の状態に保ち、ウイルスが忍び込むセキュリティホールをなくしたり、悪質な攻撃に負けない頑丈な環境を構築するなど、セキュリティを強化することができます。

痛み、三日間の猶予（ダウンロード）

しかし、マイクロソフトはマイクロソフトでそのような問題がないか確認してからWindows Updateのプログラムを配布しているはずなので、個人的に使っている場合はそこまで心配する必要はないかと思います。

さて、Windowsはコンピュータの状態を診断して 自動的に更新（インストール）する機能がありますが、自動的にインストールしないようにするにはどのように設定すればよいでしょうか。

Cディスク上のNTFSは何ですか

自動的にインストールしないようにする設定方法を紹介しようと思うのですが、なぜ自動的にインストールさせたくないのかを書いておくと、たまにWindows Updateの更新プログラムをインストールすると、Windowsが勝手に再起動しちゃったという経験はないでしょうか。

パソコンで作業の途中なのに勝手に再起動しちゃうと、データを保存してなかったのに〜とか、今は再起動する時間がないのに・・・とかいろいろと問題があるのではないでしょうか。

そうならないようにするには、Windows Updateの更新プログラムを自動的にインストールしないように設定しておく必要があります。
（まぁ、Windows Updateはだいたい月1回ぐらいなので問題ないという人もいるかもしれませんが。）

前置きが長くなりましたが、順番に説明していきます。

以上で、更新プログラムは自動的にインストールされないようになりました。

どのように私は、isoイメージにカーネルを変更するには

自動的にインストールされないようにしたのはいいけど、更新プログラムがあるとき、あとでインストールすることになると思うが、どうやってインストールするの？という疑問が出てくると思いますが、この疑問に対しては、更新プログラムのダウンロードが完了している場合、
・コントロールパネルからインストールする。
・シャットダウン時にインストールする。
と2通りの方法があります。具体的には次の通りです。

・コントロールパネルからインストールするには

・シャットダウン時にインストールするには

更新プログラムのダウンロードが完了すると、左図のように[シャットダウン]の左側に更新プログラムのアイコンが表示されますので、このとき、[シャットダウン]をクリックすると、更新プログラムがインストールされ、そのあとパソコンが落ちます。

以上で、更新プログラムは自動的にインストールされないようになり、また、更新プログラムがあるときインストールすることもできるようになったと思います。

しかし、（僕だけなのかもしれませんが）1つ困ったことがあります。
それは、シャットダウン時に更新プログラムをインストールする時ですが、これはこれでインストールし忘れないので便利な機能だと思いますが、パソコンが落ちたのを確認してから早く退社したいのに、パソコンが落ちる前に更新プログラムがインストールしてしまうため、退社するのに時間がかかってしまうことです。（意味分かります？？）

これについての対策方法もありますので、次回説明します。（更新プログラムをインストールしてシャットダウンを表示するに書きました。）
今回は長くなったので、以上です。