ActiveXコントロール
ActiveXコントロールを ちょっとだけ理解しておこう! とっても重要です。
Microsoft 社が開発したソフトウェアの技術の内の1つです。とても便利な機能の1つですが・・・ActiveX コントロールは、インターネットなどを通じて Web サーバからダウンロードできます。
現在 Web ブラウザの1つである Internet Explorer に機能を追加するという形で使用されています。
Microsoft 社を含め、他の会社が 様々な ActiveX コントロールを公開し配布しています。
たとえば、Web ページ上で音声や動画を再生するための ActiveX コントロールや、
サーバとクライアントの間で対話的に情報をやりとりすることができる ActiveX コントロールなどがあります。
特徴として、Java アプレットよりも動作が速く、Windows が用意している機能のほとんどを使うことができるという利点がある反面
Java アプレットよりもセキュリティ性が低く、悪意のある ActiveX コントロールによって
ウイルスを仕込まれたり、コンピュータが乗っ取られたり破壊される危険性がある事を理解しておいてください。
ActiveX コントロールは、その性質上、パソコンの中にあるファイルを広い範囲で操作することができるため、
こうした機能を悪用した ActiveX コントロールを一度パソコンにインストールしてしまうと、
パソコン内で不正プログラムを作動させ、様々な活動を起こすことも可能になってしまうという事です。
悪意のあるホームページにアクセスした際にも ActiveXコントロールをインストールさせるための
メッセージが表示されることがあります。
この場合、その ActiveX コントロールは不正なプログラムである場合が多く、インストールしてしまうと、
不正プログラムの実行や不正アクセスなどの被害を受ける可能性があります。
上記の事を理解しておいてください。言い方を変えれば、危険なプログラムでもあります。
以下にある程度の、症状と解決法を書きますが、自己責任において実行してくださいね。
参考 Java についてのページ
Windows XP Service Pack 2 をインストールしている Windows XP Home Edition のエラー
Internet Explorerで・・・ 「セキュリティの設定によりWebサイトによる、このコンピュータにインストールされているActiveXコントロールの実行は許可されません。
そのためページは正確に表示されない可能性があります。オプションを表示するには、ここをクリックしてください。」
「セキュリティの設定により、Webサイトによる、このコンピュータにインストールされているActiveXコントロールの実行は許可されません」
win32/wmfapを削除する方法と表示される事が、よく起きます。
Windows XP Service Pack 2のInternet Explorerには、セキュリティを強化する 「 情報バー 」 という機能があります。
この機能は、ホームページ上からプログラムが自動的にインストールされる処理が行われる場合、
Internet Explorer 情報バーにメッセージが表示され、インストールが一時的にブロックされます。
これは、セキュリティー設定の問題です。
当該ページが、信用の置けるサイトと確認できた場合は、解除して読み込むように出来ます。
表示させる手順をする前の注意事項
○ 該当するページが、信頼できるページであることを必ず確認してください。○ 信頼性の低いページでは、意図しないプログラムや悪意のある不正なプログラムが
自動的にインストールされることがあります。
○ セキュリティ設定の変更は、充分に注意し、自己責任において行ってください。
方法
Internet Explorer を起動します。
「 ツール 」 メニュー → 「 インターネットオプション 」 の順にクリックします。「 インターネットのプロパティ 」が表示されるので 「 セキュリティ 」 タブをクリックします。
項目内の 「 レベルのカスタマイズ 」 をクリックします。
表の中の以下の項目を 「 有効にする 」 または 「 ダイアログを表示する 」 にチェックマークを入れ
有効な状態にします。
「ActiveXコントロールとプラグインの実行」
「スクリプトを実行しても安全だとマークされていないActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行」
「スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行」
「署名済みActiveXコントロールのダウンロード」
「未署名のActiveXコントロールのダウンロード」
「 OK 」 ボタンをクリックします。
もう一度「 OK 」ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。
終了したら、再度ページを読み込みに行って表示してください。
上記の作業をしても駄目な場合
当該サイトのアドレスを直接入力してブロックを避ける方法もあります。これは、表示させたいWeb サイトを Internet Explorer の [ 信頼済みサイト ] ゾーンに追加してしまう方法です。
手順
1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。2.[セキュリティ] タブをクリックします。
3.[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] の下の [信頼済みサイト] をクリックし、
[サイト] をクリックします。
4.[次の Web サイトをゾーンに追加する] ボックスに 当該アドレスを入力して [追加] をクリックしします。
5.入力したWeb サイトが [Web サイト] ボックスの一覧に表示されます。
6.[閉じる] をクリックし、[OK] をクリックします。
作業が完了したら、キャッシュを削除してページを表示させてみてください。
それでも駄目な場合の考えられる事
ポップアップ ブロックを無効にしてみる
どのように私は、不要なツールバーを削除するにはInternet Explorer 6.0 SP2 には、ポップアップ ウィンドウをブロックする機能が含まれています。
この新機能により、一部の Web ページがブロックされる可能性があります。
ポップアップ ブロックを無効にするには、以下の手順を実行します。
1. [スタート] ボタンをクリックし、[Internet Explorer] を右クリックし、
[インターネットのプロパティ] をクリックします。
2. [プライバシー] タブをクリックします。
3. [ポップアップ ブロック] の [ポップアップをブロックする] チェック ボックスをオフにします。
4. [適用] をクリックします。
5. [OK] をクリックします。
★ちょっと便利なポップアップブロック機能の一時解除の方法
注 : XP SP2 の IE の方法です。
[ Ctrl ]キーを押しながらWebページの再ロード(再表示)をすると、一時的にポップアップブロックを回避することができます。
IE で Web ページを再ロードするためにはいくつかの方法がありますよ。
たとえば・・・
○[ 表示 ]メニューの [ 最新の情報に更新 ] を選択する
○[ F5 ]キーを押す
○ツール・バー上の [ 更新 ] ボタンを押す
○ページ上で右クリックしてポップアップ・メニューから [ 最新の情報に更新 ] を選択するなどです。
ポップアップブロック機能が作動したページを開いたら、安全なページか確認の上
[ Ctrl ] キーを押しながら上記のどれかの操作を行うと一時的に解除され表示されます。
いずれの場合でも、新しいページの内容がすべて表示されるまで [ Ctrl ] キーを押し続けておく必要があります。
つまり、表示の途中で [ Ctrl ] キーを離すと、またブロック機能が有効になってしまうという事です。
インターネット一時ファイルのフォルダの中身を削除する方法
Web ページのコピーがインターネット一時ファイルのフォルダにあると、ページが期待どおりに表示されないことがあります。( 読み込みを早くする為、このファイルを先に読み込みに行く為 )
この問題を解決するには、このフォルダの中身を削除する必要があります。
削除の方法は、次の手順を実行してください。
1. Internet Explorer で [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、
[全般] タブをクリックします。
2. [Cookie の削除] をクリックし、[OK] をクリックします。( 注:すべてのcookieが削除されます )
3. [ファイルの削除] をクリックし、[OK] をクリックします。
4. [履歴のクリア] をクリックし、[はい] をクリックします。
5. [OK] をクリックします。
[セキュリティ ゾーン] をデフォルトの設定にリセットする方法
3日間の猶予痛みmp31. Internet Explorer で [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、[セキュリティ] タブをクリックします。
2. [インターネット] をクリックして、[既定のレベル] をクリックします。
3. [イントラネット] をクリックし、[既定のレベル] をクリックします。
4. [信頼済みサイト] をクリックし、[既定のレベル] をクリックします。
5. [制限付きサイト] をクリックし、[既定のレベル] をクリックします。
6. [適用] をクリックします。
7. [プライバシー] タブの [既定] をクリックし、[適用] をクリックします。
この作業をすると、セキュリティーがすべて規定値になります。注意してください。
SSL 状態とオートコンプリートの履歴をクリアする方法
1. Internet Explorer で [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、[コンテンツ] タブをクリックします。2. [証明書] の [SSL 状態のクリア] をクリックし、[OK] をクリックします。
3. [個人情報] の [オートコンプリート] をクリックします。
4. [オートコンプリート履歴のクリア] の [フォームのクリア] をクリックし、[OK] をクリックします。
5. [パスワードのクリア] をクリックし、[OK] を 3 回クリックします。
Internet Explorer で SSL 2.0 と SSL 3.0 が使用されるように構成されていることを確認する方法
1. Internet Explorer で [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。2. [セキュリティ] の下の [SSL 2.0 を使用する] と [SSL 3.0 を使用する] の各チェック ボックスがオンになっていない場合は、
オン ( チェックマークをつける ) にして、[適用] をクリックします。
3. [既定値に戻す] をクリックします。
4. [適用] をクリックします。
5. [OK] をクリックします。
.dll ファイルを再登録する ( 個人の責任で行ってください! )
Internet Explorer の重要な要素である .dll ファイルの一部が、正常に登録されていない可能性がある場合は.dll ファイルを再登録する必要があります。方法は、以下の手順を実行する事で出来ます。
1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
2. [名前] ボックスに、次のように入力します。
Primary Hard Drive Letter:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplore.exe /rereg
3. [OK] をクリックします。
注意事項
変更する前に、元の設定を控えておいてください。該当ページを閲覧した後は、変更したセキュリティ設定を必ず元に戻してください。
ActiveX コントロールのインストールを促す情報バーが表示されない場合又は、一度、拒否してしまった場合の対処
Microsoft Windows XP で ActiveX コントロールのインストールを促す情報バーが表示されずインストールできない場合の対処法です。これは、ActiveX コントロールのインストールを促すメッセージが表示された際に、1度でも「(発行元) からのソフトウェアはインストールしない」 を
選択してしまうと、同じ発行元から提供されている ActiveX コントロールのインストールを促すメッセージが次回以降表示されない状態になります。
このため、ActiveX のインストールを行う事ができず、この問題が発生します。
ActiveX コントロールのインストールを促すメッセージを表示させるには、以下の手順を参照して、
発行元をブロックしない設定に変更する必要があります。
ActiveX コントロールのインストールを促すメッセージを表示させる手順
1. 画面下に表示されているアドオンの管理のアイコンをダブルクリックします。
2. 画面が表示されたら、[ブロック済み] の欄の必要な項目の名前をクリックし、[設定] の [許可] ボタンをクリックします。
3. アドオンの管理の [OK] ボタンをクリックします。
4. 作業を完了したら、当該ページを開いてみてください。 ActiveX コントロールのインストールを促す情報バーが表示されているはずです。
表示されない場合は、選択した項目が違うと思われます。
☆追加記述☆ 「InternetExplorer6」の仕様変更について -2006.4.12-
マイクロソフト社の提供しているブラウザー「 Internet Explorer 6 」 の仕様が2006 年 4 月 12 日以降、一部変更されるようです。
同日以降に、 Windows Update を実施すると、この変更が適用されます。
「 ActiveX 」という技術を使ったページにおいて、クリックなど従来とは操作方法が変わる場合があるとの書き込みでした。
主な変更内容としては・・・
Internet Explorer から ActiveX コントロール ( メディア プレーヤーなど ) を使用するページにアクセスした際、
ActiveX コントロールを有効化するために、クリックが 1 回必要になります。
また、ページが読み込まれる前に、ActiveX コントロールによって警告のダイアログ ボックスが表示される場合もあります。
この場合は、[ OK ] をクリックすると、通常どおりページが読み込まれます。
詳しく知りたい方は、下のマイクロソフト社のページをご覧ください。以下がアドレスです。
検索サービス
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